頑張る人の応援団

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相撲のアンケート


 今場所から相撲協会が来場者にアンケート調査をしていることを御存知でしょうか?


 数々の不祥事からの復活を目指す日本相撲協会の取り組みです。
 ただ一昨日の敬老の日の国技館は、4割以上が空席という状況でした。

 

そのような現実がある中、人気回復策として実施し始めたのが毎日1000枚のアンケートを入場者に配布すること。

一番一番の取り組みについて力士個人の相撲の内容をお客様が4段階で評価しているそうです。

 

そしてこのアンケート結果は毎日その日のうちに、相撲協会のホームページで見ることができるのです。

相撲ファンのみならず、恐らく当事者の力士も見ているのではないでしょうか。


 自分の今日の相撲が、観客にどのように映っていたのかを知ることができるので、大変興味をもってみるのではないかと思います。


 力士はプロですから、入場料を頂いて相撲を見せるのです。観客が満足するような取り組みをするのは当然のことです。

 そこでもし不満足な内容として観客がみているのであれば、プロとはいえないでしょう。

 

このアンケートのねらいはプロとしての意識づけが根本にあるのではないかと思います。


 アンケート担当の伊勢ノ海親方も「お客様から見られていることで、頑張ろうというモチベーションにつながっている」と話していました。

 

つまり人は自分の評価が気になる動物なのです。他人からどう思われているのか、好かれているのか、嫌われているのかなど評価が気になるのはごく自然なことです。

 


特に積極的にその評価を見たい、知りたいと思う人は「頑張っている人」ではないかと思います。逆に「頑張っていない人」は、評価は見たくないという心理ではないでしょうか。


それは自分で結果がある程度分かっているからです。そういう人は、言い訳や抵抗という形で自分を保身し始めます。

 


 私も研修で評価研修を担当していますが、「評価」と聞くと、なんとなく嫌なもの、避けて通りたいものというイメージの方が多いのかなと思います。

 
 しかし「評価」の本来の目的は、「成長させる」ことだと考えています。

 

 そして成長のために必要なものが「目標」なのです。


 評価とは「目標」と「現状」の差をみること。だから評価をしないと、目標に何が足りないのかが分からないということになります。



 そして頑張っている人ほど、目標が見えやすいので、さらに足りないことをがんばろうという意識が働くのです。頑張っている人は評価されたいのです。

 

話は戻りますが相撲協会のアンケートでの1位は稀勢の里、2位は白鵬という結果だそうです。


 その他には隆の里という幕内最軽量の力士も評価が高いようです。

 確かに一生懸命さが伝わる力士だと思いました。


 毎日アンケートで上位にくる力士はモチベーションが高いのは間違いないでしょう。


 だから結果も付いてくるのではないかと思います。


 プロは評価されるとういことです。


 プロとはお金をもらって働く人です。

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