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組織づくり

 昨日は、中部経済産業局の中小企業ネットワークアドバイザーの仕事で伊賀に行ってきました。この事業は経済産業省の事業で、中小企業の課題を分野ごとに専門家が派遣され、課題解決のサポート、アドバイスをするという事業です。

 私は労務管理や助成金申請のアドバイス、また社員のモチベーションアップ、リーダー育成などの分野の専門家として多くの企業にお伺いしました。

 昨日は三重県伊賀市のある企業の社長からの依頼で、人事評価制度、モチベーションアップの相談に伺ってきたのですが、非常に多くの刺激を受け、また勉強をさせていただきました。

 この事業は専門家のアドバイスということが主旨ではありますが、様々な業種、業界に伺う中で私が勉強させていただくことも非常に多くあります。

 つまり現場で起きているリアルタイムの事象ですので、その場その場での対応力も必要になり、そこが教科書とは違う臨場感を味わうことができるということです。

 昨日の相談の中では、まず現在取り組んでいる人事評価制度について説明を受けたのですが、非常に先進的な取組でした。

 まさに現場での試行錯誤の中から、自分たちで作成した人事評価システムです。
 
 評価することが目的ではなく、

 社員が「この会社をどうしたら好きになってくれるのか?」
    「どうしたら楽しく働けるのか?」

 という視点から作りこんでいますので、様々な仕掛け(制度)がふんだんに盛り込まれています。
 
 ここが人事評価の教科書には、書いていないもので、私にとっては「宝の山」に見えました。

 これは社長が中心となり、社員も一緒に作り上げていくというまさにお手本の進め方です。

 自然に社員のモチベーションも上がりますので、厳しい環境ではありますが利益を出し続けています。

 先日も高校生のインターンシップで3名の生徒を引き受けたそうですが、3日の間で生徒の目の色が変わってきたとのことでした。

 それは3日目の最後に発表してもらったプレゼンの資料から十分確認することができました。

 生徒のひとりは、3日目の帰り際になかなか帰ろうとしなかったそうで、社長が「遅くなるから帰りなさい」と促すと「もっとこの会社にいたい」と生徒が言ったそうです。
 

 「働くことが楽しみになってきた」と話したそうです。

 たった3日で、高校生をこのような気持ちにさせる会社は何なんだとの印象です。

 先ほども書きました社長の思い「楽しく働くためには?」という意識が十二分に表れている証だと思います。

 最近の私の事務所への相談でも、退職やメンタルヘルスの分野が非常に多くなっています。多くは、その解決をするための「対応」に止まっています。

 根本的な「真因」が追求されないまま、対応するだけの状況から早く脱却する必要があります。

 同時並行はなかなか労力もいることですが、目の前の対応と同時に、職場環境の形成を大至急取り組むべきことだと考えています。

 「人事評価制度」や「研修」はその職場環境の形成のための「手段」にすぎません。

 しかしその手段さえも使わないとすれば、活用している企業としない企業の差は明らかに開いていくと思います。

 わたしも昨日お伺いしました会社を良い参考にさせていただきながら、今後の企業経営のサポートをしていきたいと改めて感じました。
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